製品情報

電気代を下げる。CO2も減らす

室外機向け散水システム

E mizu® Shower System

事業所や建屋等における電力消費の約50%は空調由来と言われています。(経済産業省エネルギー庁推計より)
E mizu®は空調にかかる電力を大幅に抑え、電気代削減とCO2削減を両立するシステムです。

カタログダウンロード

事例を見る

動画を見る

なぜ、電気代とCO2が効果的に削減できるの?

理由は、夏場(外気温上昇)に室外機やチラーに「天然の雨」に近い成分のRO水を霧状に散水し、
「打ち水」効果で室外機・チラーの「冷え」を強化します。
施設電力のうち大きな割合を占める室外機等の電力を大幅削減することで、電気料金(基本料金自体も含む)を大幅に低減します。

本目的にRO水を散水する技術は、当社独自の特許技術となります。【No.5551927,5552138】

納入実績例

  • 国内300事業所以上の導入実績(事業所、工場、大型商業施設、データセンター等幅広く対応)
  • ユーザー様の平均投資回収は3年以内(注)
  • 国内外様々な室外機やV型チラー等への散水実績(各メーカーの空調機器への実績)があります。
    導入規模の目安:222kW(室外機28台相当)~1,710kW(室外機213台相当)をE mizu®1台で散水可能
    (10馬力/台換算) なお、チラーの場合も上記同等の消費電力量で対応可能
  • 水道水散水をされていたお客様が、RO水散水のE mizu®に切り替えた事例も多数あります。
    (水道水で発生するスケールやアルミフィントラブル等が解消され、空調設備のメンテ・更新コスト抑制に繋がっています)
北海道~東北:近年の温暖化に伴い導入実績が急増化/中部北陸:豊富な導入実績 リピート顧客(工場増設毎に導入)等続々導入/関東甲信越:豊富な導入実績、様々な事業所・工場・商業施設に導入/近畿中四国:豊富な導入実績 様々な事業所・工場・商業施設に導入/九州沖縄:豊富な導入実績 通年気温が高く投資対回収が早い

FAQ

現状水道水をそのまま散水しているが、E mizu®による散水に変えるメリットはなにか?

E mizu®によるRO水(逆浸透膜により不純物を除去した純度の高い水)は、スケール成分を含まないため、室外機等の空調機を痛めることがありません。実際、多くのお客様が水道水散水からの切り替え導入をされており、結果、空調機の交換サイクルが伸びたというお客様の声もあります。
また、E mizu®は外気温が低い時や降雨時は、自動停止することや、霧状のミストで散水可能(RO水のため、ノズルがつまらない)な特徴があるため、使用する水道水の量も低減するケースが多いです。

E mizu®の導入に際して、空調機メーカーの保証の兼ね合い等は問題とならないか?

E mizu®は国内外の空調機やチラー等への導入実績があり、RO水散水により問題となったケースはありません。RO水は雨水(蒸留水)に近い水質なので、基本屋外対応がされている機器であれば、問題とならないと考えます。
お客様によっては、念のため空調機、チラーメーカにご確認頂いているケースもありますが、「不可」といわれたケースはこれまでございません。

E mizu®の他社同等品はあるのか?

E mizu®は、日本国内で当社が特許取得をしており、同等品はございません。

どれくらいの規模が、E mizu®の対象となりそうなのか?

現状のラインナップで、一番小型のものが、室外機25~30台ほどを散水可能なスペックです。最大モデルでは7-8倍規模への散水が可能です。
なお、チラー等であれば、消費電力が250-300kW以上であれば、適用対象となります。

機器の購入と工事の費用はどれくらいか?

機器は通常価格(最も小型のタイプで数百万~)が決まっておりますが、工事は室外機の位置(屋上か地上階か)や、室外機レイアウト(配管の取り回し)などにより、都度お見積りとなります。
なお、投資対効果の試算等は機器費+工事費の総コストをもとに試算いたします。
当社は、特定建設業資格を保有しており、機器と工事を合わせたご提案・ご対応が可能です。

空調機だけでなく、チラー等でも効果があるのか?

チラーの冷却でも多数の実績がございます。また、8連チラーなどの連結チラーでは、電力削減規模が大きいことに対し、配管工事費用等も比較的安価となるため、投資回収が短くなることから導入されるケースが多いです。ぜひご相談ください

いわゆる寒冷地でも、導入メリットがあるのか?

もちろん、沖縄や九州等の猛暑日が長く続く地域の方がメリットが出やすいですが、近年、地球温暖化により東北地区や北陸などでも猛暑が続いているため、導入実績が増えております。
導入メリットは、電力削減量と工事費次第で決まるため、一概には回答いたしかねますが、地域によらず、ぜひご相談ください。

デモ試験等は可能か?

申し訳ございません、デモ機等はございません。ただし、当社のシミュレーションは高精度で効果を予測可能なため、事前検証がなくても安心してご検討いただけます。

投資回収はどれくらいか?

E mizu®を実際に導入いただいたお客様に限ると平均3年以内というケースが多いです。ただし、E mizu®は機器費+工事費の総額で投資回収の試算が必要なため、工事費により投資回収年数は異なります。
なお、E mizu®のラインナップのなかでも、大型のものが投資回収年数が短く、小型のものになるほど、投資回収年数は長くなる傾向があります。

シミュレーションに必要な情報は全て揃えないといけないのか?

必要な情報が不足すると、正確な試算ができないため、原則情報のご提供をお願いしております。室外機への散水の場合、以下項目が必要です。

■室外機情報

  • 稼働日数(平日のみ/休日も稼働等)
  • 稼働時間(一日当たり)
  • 台数
  • 定格消費電力
  • 室外機レイアウト
  • ※室外機の情報は、室外機リスト・平面図をご提供頂ければ当社で計上します。
  • ※室外機情報は、施設管理ご担当者様、電気料金情報は総務ご担当者様がお持ちの場合が多いです。
  • ※空調機とチラーに同時に散水するケースなどは、チラーの情報も併せて頂ければ試算可能です。

■電気料金情報

  • 基本料金(円/kW)
  • 使用料金(kWh)
  • デマンド値(kW)
  • 8月の総消費電力
  • ※電気料金の情報は、電力会社の検針票をご提供頂ければ当社で試算します。
  • ※基本、夏デマンドの削減による電気基本料金の低減がメリット創出のキーポイントとなる前提です。

■水関連(設備の原水)

  • 水種(水道水、井水など)
  • 上下水単価
  • 水質分析結果
  • ※水質分析結果については、水道水等の分析結果があれば、ご提供ください。
    また、念のため水道水等の原水配管口径をご教授いただければ幸いです。
    (参考:E-mizu2000で3m3/h程度の水道水が必要となります。)

どういった事業者や工場の導入実績があるのか?

導入実績はこちらをご参照ください。
空調冷却方法が、空冷化にシフトしてきていることと、SDGsの取組の浸透などを受け、様々な業種でご採用が進んでおります。

■工場

様々な業種の工場でご採用頂いております。特に冷蔵・冷凍施設などを保有されている業種では、熱負荷が高いため、E mizu®導入メリットが高くなるため採用が進んでおります。
また、自動車関連企業様ではチラー等が多い事やSDGsの取組強化の背景などから、導入実績が増えています。

■データセンター

国内外企業様のデータセンターで数多くの実績があります。データセンターは空冷室外機が多く、かつ密集していることからメリットが出やすく多くの採用を頂いており、E mizu®のコンパクト設計により、狭い設置スペースにも導入した実績が豊富です。

■研究所

研究所は24hr空調稼働が必要なケースがあり、規模に対してメリットが出やすい特徴があり、採用されることが多いです。

■商業施設・事業所

ショッピングモールに継続的にご採用頂いているほか、オフィス・大学等の室外機冷却での導入実績も豊富にあります。これらの施設においては、電気代削減に加え、「空調からの冷気の質」向上の声のお話も良くお聞きしています。
(水道水散水だと、「白い粉」が冷気に交じり、店舗のお客様に良くない影響がでるが、RO水だとこの心配がなくなった。というお声を頂きます)

■商業テナント

商業テナント管理者がE mizu®を導入し、電気基本料金が下がる事でメリットを出し、テナント様も支払電気料金の低減と空調の効きが良くなるメリットにより、WinWinとなるケースもあります。ただし、これはテナント管理者様とテナント様の契約形態により、ケースバイケースとなります。

現状加湿空調用に純水やRO水を導入しているが、E mizu®で対応可能であるか?

対応可能です。加湿空調用途での納入実績も豊富にあるのに加え、夏場は散水用にご利用いただき、冬場は加湿空調用に切り替えてご利用いただいているケースもございます。

E mizu®を導入した後の、運転管理やメンテナンスは自分たちでやらねばならないのか?

ご安心ください。基本、自動運転のため運転管理のお手間はありません。また、メンテナンスについても、当社がメンテナンス契約のなかで、効率的にコスト負担を押さえてご提供いたします。(投資回収試算時も、メンテナンス契約料金も加味してメリット試算しております)
空調冷却用のE mizu®の場合、稼働期間は初夏~秋までに限りますので、以下がメンテナンス含めた運転管理方法となります。

【初夏】

当社が訪問しRO膜やフィルターを装填し、自動運転可能な設定をします(気温上昇に応じて、自動で運転開始)お客様の日常点検は原則不要です

【夏場】

当社が訪問しフィルターの交換と、運転状況の確認や必要に応じた最適化を行います。日常は自動運転となります。

【秋】

気温の低下と共に、自動運転が停止したころに、当社が訪問しRO膜を持ち帰り、当社工場で洗浄・性能確認・保管をし、次年度の初夏に備えます。加えて、冬期にE mizu®ユニットおよび散水配管が凍結破損しないよう、独自ノウハウに基づき、停止メンテナンスを行います。これにより、次年度の初夏までは、装置は完全停止となります。
(加湿空調用に利用される場合は除く)

海外向けの実績や販売可否について知りたい

海外(アジア各国)での納入実績は多くあります。ただし、海外においては原水水質が日本に比べて悪い場合が多く、別途前段の水処理が必要となるケースが想定されます。
また、E mizu®は装置納入後のメンテナンスと一体で性能を発揮する仕様であるため、海外においては、メンテナンス体制について、個別にご相談が必要となります。

E mizu®を導入する際には、商社や水処理メーカー経由等は可能か?

はい。可能です。実績ベースで当社直接販売と商社等経由販売の件数比率は1:1程度であり、後者のような商流にも対応可能です。
当社より、商社等への販売時は原則仕切価格のご提供となっております。また、E mizu®は当社特許技術であり当社しか製造・販売できない特性から、当社はご関心のある多数の商社様に幅広くご提案をしているため、お問い合わせ時に、ご希望の商社様等があれば連携いたしますので、お申し付けください。

特長

  • 01

    室外機の消費電力を削減

    本システムは空調、冷凍・冷蔵庫の室外機にRO水を散水することで熱交換器の効率を向上させるシステムです。業務用の大型室外機をお使いの施設において大幅な消費電力量及びCO2削減を実現します。

  • 02

    スケール成分を除去して散水する独自システム

    逆浸透膜(RO膜)により水中のスケール成分を除去した純水(RO水)を散水します。室外機アルミフィンのスケール付着・腐食を予防します。

  • 03

    2種類の散水ノズル

    霧ノズル・扇ノズルの2つから現場状況に合わせて散水ノズルを選定します。ノズルを使い分けることで、蒸発潜熱を最大活用し、効果的な散水を実現します。

  • 04

    効率的な自動運転

    • 外気湿度による散水自動制御(ON/OFF ウィークリータイマー付き)
    • 外気温度による散水量制御(散水量を5段階で任意設定可能)
    • 雨天時の散水停止機能(雨センサー付き)
  • 05

    加湿空調用水としても利用可能

    • 加湿空調への給水に利用することでスケールの発生・付着を予防し、メンテナンス費用を削減します。
    • 夏季=散水、冬季=加湿給水に使用することで年間稼働率がUPし効率的運用が可能。

室外機の E mizu® 導入結果表(食品加工場A)

*削減数値は導入施設A社のデータに基づきます。削減効果はお客様により異なります。

  • *導入結果は、E mizu®設置工場の生産量が対前年比110%増加時の電力削減量です。
  • *最大需要電力1,208kwの内、約40kw分は諸事情により散水を停止したものです。

施設全体の電力デマンドグラフ(食品加工場A)

*室外機以外の使用電力も含んだ工場全体のデマンド推移

施設全体に占める室外機の使用電力が大きい場合、デマンドのピークカット効果も期待でき、翌年の基本料金の低減につながります。

主要仕様一覧

製品サイズ E mizu-400 E mizu-600 E mizu-800 E mizu-1000 E mizu-2000 E mizu-3000
造水量 400L/hr 600L/hr 800L/hr 1,000L/hr 2,000L/hr 3,000L/hr
寸法
(W×D×H)
800x1,600x
2,300
800x1,600x
2,300
800x1,600x
2,300
1,600x1,600x
2,300
1,600x1,600x
2,300
1,600x1,600x
2,300
運転重量 1,050kg 1,100kg 1,150kg 1,800kg 1,920kg 2,000kg
電源 三相200V
40A
三相200V
40A
三相200V
40A
三相200V
50A
三相200V
50A
三相200V
75A
消費電力 3.5kwh 3.5kwh 3.5kwh 4.6kwh 5.0kwh 7.0kwh
接続配管(原水) 25A 25A 25A 25A 25A 32A
室外機台数
(扇/霧) *3
22台*1/
28台*2
33台/42台 44台/56台 55台/71台 111台/142台 166台/213台
扇ノズル 44個
(165kw)
66個
(248kw)
88個
(330kw)
111個
(413kw)
222個
(833kw)
323個
(1,245kw)
霧ノズル 111個
(222kw)
170個
(340kw)
222個
(444kw)
285個
(570kw)
570個
(1,140kw)
857個
(1,710kw)
  • *1 扇ノズル仕様で10馬力の室外機に1:1の間欠散水を行った場合の台数です。
  • *2 霧ノズル仕様で10馬力の室外機に連続散水を行った場合の台数です。
  • *3 設置できる室外機台数は、アルミフィンの形状によっても異なります。
  • E mizu 400, 600, 800

  • E mizu 1000, 2000, 3000

システム性能

E mizu®は逆浸透(RO)膜を使用し、水道水を純水化し、紫外線で殺菌した後に散水します。下記の写真は水道水を散水した場合(左)とRO純水を散水した場合(右)とを比較しています。
水道水では左の写真の様にスケールの付着が認められましたが、純水を散水した右写真のアルミフィンにはスケールの付着は認められませんでした。 本システムを最も長く使用して頂いているお客様では、約4年間の散水実績がありますが、スケール付着・アルミフィンの腐食等のトラブルはありません。

散水によるスケール対策

1ヶ月間散水したアルミフィンの状態を比較してみると

E mizu®の散水水質(想定)

項目 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
PH
(25℃)
電気
伝導率
(ms/m)
酸消費量
(mg/l)
全硬度
(mg/l)
イオン状
シリカ
(mg/l)
塩化物
イオン
(mg/l)
全鉄
(mg/l)
全銅
(mg/l)
硫酸
イオン
(mg/l)
アンモ
ニウム
イオン
(mg/l)
全蒸発
残留物
(mg/l)
一般細菌
(/ml)
散水水質基準値 5.8~8.0 3以下 <1 <1 <2 <1 <0.05 <0.01 <0.5 <0.01 <10 <100
原水水質基準値 5.8~8.0 30以下 <50 <70 <30 <40 <0.3 <0.03 <50 <0.1
[水質条件]
原水:水道法水質基準、硬度 70mg/L以下、シリカ 30mg/L以下

*ご提案時には原水水質を確認させていただきます。

  • 納入先別台数

    納入先 台数
    ショッピングモール 50
    食品加工工場 47
    精密機械工場 37
    スーパーマーケット 22
    オフィスビル 20
    データセンター 18
    機械工場 17
    建設機器工場 15
    フィルム工場 14
    大学 14
    建設会社 12
    パチンコ 10
    病院 12
    製薬工場 7
    自動車部品 5
    福祉施設 4
    和洋菓子製造 3
    百貨店 3
    ボウリング場 2
    プラント製造 2
    化学品工場 2
    ホテル 2
    研究所 2
    その他 18
    総計 338
  • 地域別台数

    地域 台数
    東京都 48
    埼玉県 40
    大阪府 31
    神奈川県 30
    兵庫県 21
    フィリピン 20
    静岡県 19
    茨城県 17
    千葉県 17
    福岡県 12
    沖縄県 8
    栃木県 8
    愛知県 6
    滋賀県 6
    岐阜県 6
    タイ 6
    富山県 5
    鹿児島県 5
    広島県 5
    福島県 4
    京都府 4
    新潟県 3
    山形県 3
    群馬県 3
    三重県 2
    宮城県 2
    熊本県 2
    シンガポール 1
    岩手県 1
    宮崎県 1
    香川県 1
    高知県 1
    総計 338

導入事例

すべての事例をみる

※注)実際の投資回収期間は、都道府県や室外機等消費電力、気象下条件等によって異なります。

導入にあたっては詳細なヒアリングを元に最適なソリューションをご提供いたします。
ご不明な点がございましたらお問い合わせください。