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ダイセルグループ

室外機向け散水システム

特許出願中

E mizu Shower

本システムは,空調室外機のアルミフィンへ散水することにより、空調効率を向上させ、消費電力及び電力料金を削減する装置です。従来の空調室外機への散水装置は水道水を散水していた為、水道水中に含まれるカルシウムやマグネシウム等のスケール成分が熱交換器のアルミフィンに付着し、トラブルの原因となっていました。
E mizu showerはRO膜でスケール成分を除去した水を散水することにより,従来技術のデメリットを解消致しました。

E mizu Showerの特長

電力コストの削減
冷房工程において,室内機から戻ってきた冷媒気体は、室外機での圧縮・冷却を経て液化する際に、室内で蒸発潜熱として取り込んだ熱を屋外へ放出します。外気温の高い夏季では、冷却不足により圧縮・冷却の効率が下がり、消費電力が上昇します。その際に熱交換器のアルミフィンへ散水することによって冷媒の冷却を助け、空調機の消費電力を下げることができます。
散水による電力削減は、高温時ほど効果が高く、最大需用電力を低下させる効果が大きい為、電力基本料金を大幅に下げることができます。

省エネ法対策
省エネ法改正により、企業単位のCO2削減が課題です。電力コストを抑えることで、CO2排出量の削減に貢献することが出来ます。

ダイセン製の逆浸透膜(RO膜)を使用
自社製造の膜モジュールを使用しているため、安定した高品質と低価格での提供が可能です。

E mizu Showerの仕様

型式 E mizu-50 E mizu-200D E mizu-350 E mizu-600
透過水量 50L/H 200L/hr 350L/hr 600L/hr
寸法(W×D×H) 600×250×800H 1300×550×900H 1300×550×1400H 800×1600×2300H
運転重量 50kg 190kg 270kg 1,100kg
電源 AV100V 50/60Hz 単相100V 20A 単相100V 20A 三相200V 40A
消費電力 0.6kWh 1.1〜1.5kWh 1.2〜1.6kWh 3.5kWh
接続配管 10Aまたは15A 15A 15A 20A
室外機台数(扇/霧) 1台 / 4台 14台 / 18台 19台 / 25台 33台 / 42台
扇ノズル - 28個(105kw) 38個(143kw) 66個(248kw)
霧ノズル 14個(28kw) 70個(140kw) 100個(200kw) 170個(340kw)

型式 E mizu-1000 E mizu-2000 E mizu-3000
透過水量 1000L/hr 2000L/hr 3000L/hr
寸法(W×D×H) 1600×1600×2300H 1600×1600×2300H 1600×1600×2300H
運転重量 1,800kg 1,850kg 2,000kg
電源 三相200V 50A 三相200V 50A 三相200V 75A
消費電力 4.6kWh 5.0kWh 7.0kWh
接続配管 25A 32A 40A
室外機台数(扇/霧) 55台 / 71台 111台 / 142台 166台 / 428台
扇ノズル 111個(413kw) 222個(833kw) 333個(1245kw)
霧ノズル 285個(570kw) 570個(1140kw) 857個(1710kw)
  • 扇ノズル仕様で10馬力の室外機に1:1の間欠散水を行った場合の台数です。
  • 霧ノズル仕様で10馬力の室外機に連続散水を行った場合の台数です。
  • 設置できる室外機台数は、アルミフィンの形状によっても異なります。

(2013年12月現在)

散水水質比較

システム性能

E mizu showerシステムは逆浸透(RO)膜を使用し,水道水を純水化し,紫外線で殺菌した後に散水します。下記の写真は水道水を散水した場合(左)とRO純水を散水した場合(右)とを比較しています。
水道水では左の写真の様にスケールの付着が認められましたが,純水を散水した右写真のアルミフィンにはスケールの付着は認められませんでした。 本システムを最も長く使用して頂いているお客様では,約4年間の散水実績がありますが,スケール付着・アルミフィンの腐食等のトラブルはありません。

散水後のアルミフィンの状態

水道水を散水した場合のアルミフィン
E mizu Shower設置なし
スケールによりアルミフィンが閉塞しています。
RO処理水を散水した場合のアルミフィン
E mizu Shower設置なし
アルミフィンの表面に変化はなく、
散水開始の状態を保っています。

水質検査

以下の【散水水質基準】で定められた水質分析検査を散水期間(1シーズン)に一回の11項目に一般細菌検査を加えた12項目を実施します。

E mizu Showerが提供する散水水質基準

E mizu Showerが使用するRO水
No. 項目 基準値
1 PH(25℃) 5.8~8.0
2 電気伝導率(ms/m) 3以下
3 酸消費量(mg/l) <1
4 全硬度(mg/l) <1
5 イオン状シリカ(mg/l) <2
6 塩化物イオン(mg/l) <1
7 全鉄(mg/l) <0.05
8 全銅(mg/l) <0.01
9 硫酸イオン(mg/l) <0.5
10 アンモニウムイオン(mg/l) <0.01
11 全蒸発残留物(mg/l) <10
12 一般細菌(/ml) <100
日本冷凍空調工業会標準規格の循環式補給水水質基準
No. 項目 基準値
1 PH(25℃) 5.8~8.0
2 電気伝導率(ms/m) 30以下
3 酸消費量(mg/l) <50
4 全硬度(mg/l) <70
5 イオン状シリカ(mg/l) <30
6 塩化物イオン(mg/l) <40
7 全鉄(mg/l) <0.3
8 全銅(mg/l) <0.03
9 硫酸イオン(mg/l) <50
10 アンモニウムイオン(mg/l) <0.1

共通因子 スケール因子 腐食因子

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