分離膜コラム

内圧式膜モジュールの原理と特徴

・内圧式膜モジュールとは

膜の内側(中空糸やチューブの内部)に原液を流し、内側から外側へ圧力をかけてろ過する膜モジュールのことです。膜の分画分子量あるいは孔径より小さい成分(水や低分子物質)は膜を透過して外側に回収されます。
一方、タンパク質、高分子物質、コロイド、懸濁物などの大きな成分は膜により阻止され、内側に保持されることにより、分子サイズに基づく選択的分離が行われます。

弊社は内圧式膜モジュールとして中空糸型膜モジュール、チューブラー型膜モジュールをラインナップしています。

モジュール製品の選び方

    

模式図で表すと下図のようになります。

・内圧式の特徴について

メリット

 流路が明確で閉塞しにくい。

 クロスフロー方式により、ファウリングが抑制されやすい。

 比較的高い運転圧力で処理が可能。

 食品・医薬品分野で実績が多い。

デメリット

 中空糸内径が細く、高濁度原液に弱い。

 膜モジュールの洗浄が逆圧洗浄や薬品洗浄が主となる。

・内圧式膜モジュールと外圧式膜モジュールとの違い

貴社のサンプルで膜処理のご検討はありませんか?

弊社ではお客様のサンプルに応じて膜選定を行います。
まずはラボ試験からのご検討いかがでしょうか。
下記までお気軽にお問合せください。

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